早期退職するにあたって考慮したこと4つ

早期退職

早期退職をして少し時間がたちましたが当時のことを振り返っておきます。

早期退職を決める理由やタイミングは人それぞれだと思いますが私の場合は以下のことを考えました。 ・健康寿命 ・仕事のやりがい ・今後のお金のこと ・早期退職後の時間の使い方

 

健康寿命

男性の健康寿命はだいたい72歳~73歳といわれています。

私の父と祖父は70歳前後で予後不良のがんになり、寿命も平均寿命よりはかなり短命でした。

特に父は酒、たばこもやらず、たまにゴルフやトレッキングもして健康的な生活を送っていたように見えましたが、不治の病気になったので、やはり生まれ持った遺伝、寿命はありそうです。

自分は毎日のように酒も飲むし、時には暴飲暴食もするので健康寿命はよくて70歳程度、寿命も男性の平均寿命より短いと考えておくのがいいかと思っています。

65歳まで働いて健康寿命があと5年しかないのでは何のための人生なのかと考えると非常に寂しい。

やりたいことを後悔なくやり遂げるには気力が十分にある今のタイミングがベストではと考えました。

 

仕事のやりがい

30年以上サラリーマン生活送りましたが、福利厚生含めて会社には恵まれていたと思います。

管理職になる前の若いころは、その頃も残業は多かったですが自分の思い通りに仕事ができる職場だったので、ある程度満足していました。

もちろん嫌な上司もいたし、日々日程に追われ多大なストレスはありました。

ただ管理職になってからはメンタル的なストレスが増えて徐々に仕事にやりがいを見いだせなくなっていました。自分は管理職に向いていない人間だということでしょう。

長時間労働も多く、50歳を過ぎてからはこのままだと体調を壊すのではという思いが出てきました。 不眠や疲れが取れにくくなったといった症状もあり、実際に周囲でも体調を壊して休職したり退職したりする人を何人もみてきました。

また、いろいろと趣味はありましたが十分に時間をかけられずにいずれも中途半端になっていて、いつか時間ができたらと考えているうちに随分と時間がたっていました。

若いころは仕事に行く前や、帰宅後にも趣味に取り組んでいましたが、最近は翌日のことを考えてセーブすることが増えてきていました。

そうこうしているうちに、このまま今の仕事を定年までつづけるよりも自分のやりたいことに時間を使いたい思いが強くなりました。

仕事が天職/趣味だという人がいますがうらやましい。 そういう人には早期退職は必要ないでしょう。

 

今後のお金のこと

当然のことながら、会社を辞めるとなると家族の同意も必要です。

現在の貯蓄(退職金、早期割増退職金含む)でやっていけるのか?

そのため今後のお金のこともある程度試算しました。

人生100年時代の到来といわれていますが、先に言ったように自分には長寿リスクが少ないと考えているので妻がある程度長生きしても大丈夫な老後費用を考えました。

二人の大学生の学費が最大の難関ですが、上の子は4月より就職が決まったのと家のローンは終わっているのでなんとかなるのかなと。

当面の生活費は妻のパート代、貯蓄の取り崩しと株式の配当、売買益です。

再就職は職種や勤務地にこだわるとこの年では難しいと認識しています。

もし今後資産計画が崩れたらバイトでもすればいいかなと軽く考えています。

学生時代にはファミレスやスキー場でのリゾートバイト、肉体労働などのバイトもやっていたので、体さえ元気ならどこかで働けるでしょう。

以上の試算をもとに妻に早期退職したいことを言いましたが、特に反対はされませんでした。長年の長時間労働でつらそうなときを見ていたからかもしれません。

 

早期退職後の時間の使い方

セミリタイアやFIREした人の体験談もいろいろ参考になりました。

仕事をやめたら気力が回復するまでまずはゆっくりしたいと考えていました。

その後、中途半端になっていた趣味を時間を気にすることなくやって、ある程度極めたい。

いろいろ時間をかけたい趣味があるので暇を持て余すことはないだろうと思っていました。

それから、しばらく行けていない海外旅行にも行きたい。安くて空いている平日に旅行できるのも魅力ですね。

でも今まであまりやってこなかった、料理、買い物などの家事もちゃんとやらないといけないと思っています。

 

まとめ

以上早期退職するにあたって考慮したことをあげてみました。

勢いで退職してしまうと後悔するかもしれません。

少なくとも年金がもらえる65歳までの生活設計はしておいた方がいいと思います。

また、両親が長生きで自分も長生きする可能性が高いと思われる場合はより慎重にお金の面は考慮する必要があるかもしれません。

いずれにしても、人と同じ人生を歩む必要はないと思います。 これからも自分らしい人生を送っていきましょう。

それでは。

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