今年も昨年のふるさと納税分の確定申告を行いました。
今年の確定申告は新型コロナウイルスの影響で期間が令和2年4月16日まで延長されました。
最近はネットで確定申告を行うe-Tax方式が自宅でできるので便利です。
e-Tax確定申告の方法として2通りあります。
E-Tax確定申告の方法
1.マイナンバーカード方式による申請
マイナンバー(個人番号)カードとICカードリーダーライターがあれば、事前準備として必要だった電子証明書の登録をすることなく申請が可能です。
2.ID・パスワード方式による申請
所轄の税務署に本人確認書類を持参して、確定申告前にID・パスワードを発行してもらうことで、パソコンだけでなく、スマートファンからも申請が可能です。この方式ですと、マイナンバーカードとICカードリーダーライターは不要です。
私は昨年マイナンバーカードを取得したのでマイナンバーカード方式で確定申告しました。
ふるさと納税等で始めてe-TAXで確定申告をする場合、入力事項等戸惑うと思いますので1冊本を購入しておくと便利です。
E-Taxは国税庁の確定申告書等作成コーナーで
さて、E-Taxで確定申告行う場合は国税庁の 確定申告書等作成コーナーで作成を開始する必要があります。
マイナンバーカード方式で確定申告するときに下記2種類の暗証番号を求められるので用意しておきます。
・署名用電子証明書暗証番号
・利用者証明用電子証明書暗証番号
この2つの暗証番号はマイナンバーカードを役所で受け取るときに自分で決めて登録するものですので、記録した用紙をなくさないようにしましょう。(暗証番号を忘れると役所で1度パスワードをリセットしてもらう必要があります)
私は暗証番号を記録した用紙をどこにしまったか忘れてしまい探し出すのに時間がかかってしまいました。
後は源泉徴収票とふるさと納税を行った自治体の寄付金受領証明書を用意すれば、確定申告書等作成コーナーの指示通りに入力していけば出来ると思います。(何年か前よりは少し分かりやすくなりました)
今年は少し期限が延びて余裕はありますが、締め切り直前にやると上で書いたようなこともあるので準備は早めにしたほうがいいですね。