子育てサラリーマン世代の株主優待作戦

JR東日本の株主優待|新幹線のグリーン席がお得

東日本旅客鉄道(JR東日本)の株主優待券を紹介します。

JR東日本エリアの運賃と料金が20%割引になる割引券がもらえます。

また、ガーラ湯沢のリフト券が50%引きになる割引券や鉄道博物館の入館料が50%引きになるサービス券がつきますので、利用される場合は結構お得です。

利用できるのは、JR東日本が運行する東北・上越・北陸・秋田・山形の各新幹線です。

JR東海が運転している東海道新幹線には乗れません。また、北陸新幹線は東京~上越妙高が割引の対象になります。

 

優待内容(3月)

100株以上 100株ごとに1枚
1,000株超 10枚+ 1,000株超過分200株ごとに1枚
10,000株超 55枚+10,000株超過分300株ごとに1枚

運賃・料金割引券(自社営業路線内)1枚で2割引とし、4割引(2枚使用)が限度。
運賃は目的地までの普通片道乗車券。
料金は片道の特急券・急行券・グリーン券および座席指定券(原則一列車に限る)。
グランクラス、個室および寝台列車(寝台を併結した列車の寝台車および座席車を含む。)を利用する場合は、運賃のみ割引対象。他割引との重複適用不可。

★有効期間 6月1日~翌年5/31の1年間

たとえば、5月30日に、6月30日から有効の東京〜秋田(5日間有効)の乗車券を購入した場合、この乗車券は7月4日まで有効です。

また100株以上で株主サービス券1冊がもらえます。

使い方

JR東日本の株主優待割引券を使用する場合は、JR東日本の駅窓口(みどりの窓口、びゅうプラザ、提携販売センター等)に行く必要があります。株主優待券1枚につき、片道運賃・料金が2割引になります。

2枚まで同時使用可能なので、最大で4割引にできます。グランクラスや寝台列車は乗車券のみが対象で特急券やグランクラス券の料金は割引対象外です。

株主優待券が最高に威力を発揮するのは、東北新幹線秋田新幹線でなるべく遠くまで行くこと。また、新幹線回数券が使用できない年末年始、ゴールデンウィーク、お盆などの繁忙期に使うことです。

さらにグリーン車を使用するとほぼ指定席特急券と同じ料金で利用することができます。

★東北新幹線で新青森までの料金比較

利回り

配当利回り:1.43%(2018/3/20)

PER:13.23、PBR:1.32

JRを利用しない人には配当利回り1.43%は少し微妙な感じですが、利用するひとは検討の価値はありかと思います。

最低投資額が100万円近いところが少し難点ですが、株価は軟調ぎみなので仕込みタイミングとしては狙いやすいかと思います。

それでは楽しい株主優待生活を!

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