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C27日産セレナ プロパイロット、燃費 1ヶ月レビュー

セレナが納車されてから1ヶ月がたち、新車1ヶ月点検にも出してきました。

1ヶ月点検にあわせて給油したので初めての燃費の算出と、1ヶ月レビューをしてみたいと思います。

【燃費

■1回目

今回は市街地70%、高速道路30%程度の割合です。

満タン法:12.33km/ℓ

表示:12.4km/ℓ

両方とも近い数値を示しました。

体感的にはC25型と比較すると燃費は1~1.5km/ℓくらい改善している感じです。

まあ想定の範囲内でしょうか。

今度は市街地のみの走行で燃費を計測してみたいと思います。

■2回目(2017/7月更新)

 市街地のみの燃費を測定してみました。

満タン法:10.21km/ℓ (エアコンがんがん。高速なし。市街地のみ)

今回はほとんど遠出せず、近場のみの運転です。最低でも10km/ℓは行ってほしかったのでこちらも想定の範囲内ですね。

■追記 購入3年後(2020/12月~2021/1月)

3年後の冬の燃費を測定。

燃費:11.2km/ℓ(暖房あり。市街地中心)

 

プロパイロットレビュー

次に高速道路でプロパイロットをはじめて使用したので感想をレビューしてみたいと思います。

【プロパイロットとは】

 プロパイロットは高速道路での巡航走行と渋滞走行の2つシーンで、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動で制御してくれる機能。

率直な感想はプロパイロット機能は予想以上に十分使える機能だと思いました。あくまで運転補助として考えれば、運転の疲労がかなり軽減されます。前の車に合わせた減速、加速も思いのほかスムーズで車線キープも違和感なく制御できていました。

プロパイロットの操作はハンドルについているステアリングスイッチで行えます。

私は高速道路を頻繁に利用するわけではないのでプロパイロットをつけるか悩みましたがつけて正解でした。スキーの帰り道なんかに活躍しそうです。セレナを買うならプロパイロットをつけることをおすすめします。

1ヶ月後の感想

【1ヶ月たって】

・買った直後は出だしのもっさり感がC25セレナと比べて非常に気になりましたが、やっと慣れてきた感じです。多分アクセルを前車より余計に踏んでいるのでしょうがストレスは減ってきました。やはり慣れは怖いですね。

オートブレーキホールド機能は便利です。信号待ちなどでブレーキ操作が軽減されます。これは慣れると結構使えます。

・後席にのっている家族に好評なのが窓に沿って出し入れできる網戸です。日よけにもなりいいと思います。

1ヶ月たった印象ではミニバンとしてはデザインも含めてかなりの完成度ではないでしょうか。いろいろ使い勝手も改善されていると思います。

ミニバンを検討されている方は、やはりステップワゴン、ノア/ボクシーそれぞれ個性が違うと思うので試乗してみるのがいいと思います。

セレナのオプションやエクステリア編についてはセレナのオプション/エクステリア編に書きましたのでよろしかったらどうぞ。

また、セレナのエンジン/装備編についてはセレナハイウェイスターレビューをご覧ください。

それではまた。

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