子育てサラリーマン世代の株主優待作戦

1年間に3台のスマートスピーカー「Alexa」を使ってみて

家に3台のAmazonのスマートスピーカー「Alexa(アレクサ)」を設置して1年が経過した。
我が家では結構の楽しんで活用している。

最近ではNHKの連続テレビ小説「エール」で流れましたが古関裕而氏が作曲した「長崎の鐘」や「船頭可愛いや」も聴けますね。

 

左:Echo(エコー)、右:Echo Dot(エコードット)

特に中学生の息子が一番興味があるらしく、いろいろ調べて遊んでいるようだ。

新しく覚えた面白いスキルを家族に披露している。

AI(人口知能)分野には子供のうちから親しんでいくのがいいのかもしれない。

最初はリビングで音楽を手軽に聴きたいということでEcho(エコー)を買ったが、音声で指示できることが意外に便利で他の部屋にも設置した。

特に最近は新型コロナウイルスの影響で学校も休校になっていて家にいる機会が多いので子供部屋のEchoの稼動率も高くなっている。

2台目と3台目は価格が安いEcho Dotを買ったが、あまり音質にうるさくなければBGMとして聴く分には十分な音質だと思う。

アレクサを操作するためには「アレクサ」と呼びかけてから「今日のニュース」などと語りかけると最新のニュースを流してくれたり、「今日の天気?」と語りかけると音声で住んでいる場所の天気を教えてくれる。

この音声があまり違和感がない日本語になっていて技術の進歩を感じます。

よく使う機能

いろいろと機能があるので試してみると面白いがよく使う機能はある程度集約されてきた。

■音楽鑑賞

一番多い使い方はやはり音楽。「Amazon Music Unlimited」 なら6500万曲以上が聴き放題。殆どのジャンルをカバーできている。

学生時代に聞いていた曲でレンタルショップにも置いていないような曲でもAmazon Music Unlimitedで見つかることが多く助かっている。

■目覚まし

タイマーや目覚ましはよく使うが、複数のタスクを自動化する「定型アクション」も便利。

毎日同じ時刻に目覚ましとして音楽をかけたい場合に、この「定型アクション」が使える。

例えば覚えやすいフレーズで「平日の7時にクラシックの音楽をかける」といった定型アクションが設定できる。

目覚まし時計で飛び起きるのではなく好きな音楽で起きるほうが目覚めがいい。

■ニュース、天気

今すぐニュースや天気を聞きたいときも「今日のニュース」や「今日の天気」と声をかけるだけで教えてくれるので助かる。

まだ使っていない機能

■スマートホーム

対応している家電と連携させて、電源を入れたり切ったりすることが出来る。

便利かもしれないが我が家ではまだそこまでの必要性は感じていないので使っていない。

いくらかかるの?

Alexaを使うにはアレクサ端末としてスマートスピーカーが必要。音楽の聴き放題のプランも複数あるが、まずはプライム会員であれば無料で200万曲聴けるのでそれで十分かお試ししてみるといいと思う。

ただ、アレクサ端末が1台なら「Amazon Music Unlimited Echoプラン」が曲の多さを考えたらお得だと思います。

<コスト>

・スマートスピーカー。Echo(定価11980円)や価格が安いEcho Dot(定価5980円)が人気。ちょくちょく値引きされている。
・「Amazon Music Prime(200万曲)」はAmazonプライム会員なら無料。
・「Amazon Music Unlimited 個人プラン」Amazonプライム会員なら月額780円。同時に複数台で別の曲を聞くことはできない。同じ曲を複数台で同時に聞くことはできる。
・「Amazon Music Unlimited ファミリープラン」月額1480円。最大6名まで同時に使える。
・「Amazon Music Unlimited Echoプラン」アレクサ端末1台ならEchoプランがお得。月額380円。
登録は「アレクサ、Amazon Music Unlimitedに登録して」とEchoに話かけるだけ。

我が家では購入しばらくはEchoプランを利用して様子を見たが、残りの2台は聴ける曲が少ないので途中で「Amazon Music Unlimited 個人プランに切り替えた。将来はファミリープランが必要かなぁとも感じている。

Amazon Music Unlimitedは以前聴けなかった歌手でも聴ける様になっていたりするので曲はどんどん追加されているようだ。

妻が好きな小田和正は以前は殆ど聴けなかったが最近は聴くことができる。

Amazon Music Unlimited

まだまだ機能盛りだくさんなので、若い人はもっといろいろな楽しみ方を知っていると思うが、50代のおじさんでも十分楽しんでいる。

 

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