睡眠計「Withings Sleep」 を使って睡眠負債を解消する!|睡眠トラッカー

健康

最近よく耳にする「睡眠負債」。毎日のわずかな睡眠不足が借金のように積み重なって、病気のリスクを高め、生活の質を下げていることが明らかになっているそうです。

私も年齢的なものか特にここ何年か睡眠の質が悪くなった気がしている。

平日の仕事のある日は布団に入っている時間は6時間くらいだがすっきり起きられることはほとんどない。

もちろん早く寝ればいいだけかもしれないが、毎日の残業で帰りが遅いためなかなかゆっくり睡眠時間が確保できていないのが現実です。

そこで、短い時間でも睡眠の質を上げたいと思っています。

自分の睡眠の質が悪いと感じている自覚症状は以下のとおり

・寝返り時によく目が覚める
・朝すっきりおきられない
・昼間眠気がある
・休日に寝る時間を増やしても寝起きがすっきり起きられない

ただ、妻にも確認したがいびきはかいていないようなので、睡眠時無呼吸症候群ではないようだ。

そこで、自分の睡眠がどうなっているのか調べて、どうすれば睡眠の質を上げられるのかいろいろ考えてみたい。

睡眠を計測するツールは結構でている。タイプは下記3種類に分類される。

  • スマホの睡眠計測アプリ:「Sleep Cycle」や「Sleep Meister」「airweave Sleep Analysis」
  • スマートウォッチなどのウェアラブル型
  • 寝具(マット)型

スマートウォッチ型はアップルウォッチなどさまざまなものがでているが、私は寝ているときに時計をするのも気になるので寝具型の睡眠トラッカーを購入した。

私が購入したのはクチコミの評判が良かったWithings(旧ノキア)から出ている「Withings sleep」という製品。

 

これは敷き布団(マットレス)の下に敷いて使用します。

<計測項目>

・睡眠サイクル分析(深い、浅い、レム)

・心拍数

・いびき

計測結果は起きてから数分後にスマホで確認することができます。

一番最初に行うWi-FiとBluetooth設定が少し分かりづらかったけど、同梱されている説明書のとおりやって何とかできました。

こんな感じで測定結果が表示されます。

 

 

この日は寝る前に久しぶりにSwitchのゲームをやってしまって寝つきが悪かったんですが、データでも布団入ってから30分も起きている状態でした。

途中起きている状態の表示がありますが、夜中に目を覚まして寝返りを打った記憶があるのでやはり自分の感覚と近いです。

6時間以上は布団に入っているが実質の睡眠時間は5時間14分と思っていた以上に短いです。これだと自分には短いんですね。

起きる直前の睡眠の深さが「とても浅い」状態だとすっきりしそうです。

寝入ってから「とても浅い」時間に目覚ましをセットできれば一番そさそうです。

この日の睡眠スコアも36点であまりよくないです。睡眠スコアは6時間以上眠れていないとスコアが悪いようです。

当たり前ですが寝る前に興奮するゲームはだめですね。

 

まだ使用して1週間程度ですが、使った感じは自分の感覚と非常に近い感じで計測できているので信頼性がある感じています。

下は心拍数追跡の結果。特に問題はなさそう。

 

使っているうちにいろいろデータを取ってみたくなってきたのでしばらく下記のような条件でデータ取りしてみようと思います。

・季節による違い

・寝る前の活動による違い(入浴時間、ストレッチ、飲酒、ゲーム、スマホ等)

・寝具による違い

 

すっきり起きられた日の前日の生活状態を多くするようにして、睡眠の質を上げていきたいですね。

これから定期的にレポートしていきたいと思います。

 

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