【初心者向け】FX会社を選ぶ3つのポイントとおすすめFX会社比較

FX

FX初心者にとって主な業者だけでもニ十社以上ある業者の中から最初に利用するFX口座を選ぶのは、そうそう簡単なことではないですよね。今回は初心者がFX会社を選ぶポイントおすすめのFX会社を比較紹介します。

それから、最初は各社のキャッシュバックキャンペーンに目が行きがちですが、初心者は無視してもらって結構です。キャッシュバックをもらうための条件が初心者にはハードルが高い条件が多いです。キャッシュバック狙いで取引してもそれ以上に損したら意味ないですからね。

逆にキャッシュバックキャンペーンが特に大きいFX会社は口座を開くのを後回しにして、取引に慣れて成果を出せるようになってからキャッシュバックの大きなFX会社の口座を開いてキャッシュバックを狙うのも手だと思います。

初めて選ぶFX会社のポイント

さて、初めて選ぶFX会社の重要なポイントは次の3つ

  1. 少額取引(1000通貨単位以下)できること
  2. 取引コストが安いこと
  3. 長期保有ならスワップポイントにも注目

それでは順番に説明していきますね。

1.少額取引できること

FX取引は1万通貨単位の取引が一般的。しかし初心者は少額取引(1000通貨単位以下)ができるFX会社で慣れる方がいいと思います。同じ取引量でも何回かに分けて購入することもできます。

 

2.取引コストが安いこと

FXの取引コストはスプレッドで決まります。スプレッドとは売値と買値の差のことです。

例えば

売値:110.353円、買値:110.358円

の場合、売値と買値に0.5銭の開きがあり、1万通貨を買ってすぐ売ると50円の損になります。これが実質的な取引コストとなります。頻繁に売買する人はスプレッドの狭さを重視するのがいいと思います。

3.長期保有ならスワップポイントにも注目

FX取引では取引する通貨ペアのうち、金利の高い方の通貨を持っているとスワップポイントが受け取れる。スワップポイントは毎日受け取れるので長期保有目的の人はスワップポイントが高い会社を選ぶといいでしょう。スワップポイントは毎日変動しますので参考程度にしてください。

初めてのFX おすすめの証券会社5社の比較

以上から1000通貨単位以下の少額取引ができる証券会社のなかから総合的におすすめのFX会社を選んでみました。SBI FXは1通貨単位、マネーパートナーズFX nanoなら100通貨単位で取引可能です。

会社名 スプレッド スワップポイント

(1万通貨当たり。2017年8月)

備考
ドル・円 豪ドル・円
SBI

【SBI FXTRADE】

0.27銭 41円 1通貨単位で取引可能

最小スプレッド

ヒロセ通商

【LIONFX】
0.3銭 50円 高スワップポイント
楽天証券【楽天FX】 0.3銭 35円 株・NISA・ジュニアNISAも充実

株・NISAもやるなら急な資金移動も楽。



マネックス証券

【マネックスFX】
 2.0銭 40円 株・NISA・ジュニアNISAも充実

株・NISAもやるなら急な資金移動も楽。

マネーパートナーズ

【パートナーFX nano】

0.3銭 27円 100通貨単位で取引可能

上で紹介した各社は情報ツールもしっかりしてるので徹底活用しましょう。ツールは各社個性・特徴がありますので、何社か口座を開いてみて自分が使いやすいツールを見つけるのも面白いですよ。

それではまた。

 

<口座申し込みはこちらの公式サイトからもどうぞ>
マネックス証券


ヒロセ通商


楽天FX

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